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頑固な自由人がつくるこだわりのマキガマパン 

2015年03月08日更新

サングリア (2).jpgのサムネイル画像

「油脂をまったく使わず、生地をゆっくり長い時間をかけて発酵させ、薪釜で焼きました」
頑固者の匂いがしますねー笑。
陶芸好きだった父親の影響で釜焼きはとても身近なものだったそう。
大好きなパンを食べ歩く中で出会ったフランスの不格好で力強い"ぶこついパン"に魅了されて独学でパン作りをはじめると、身近だった釜焼きと大好きなパンがケミストリー!
本当に美味しくなることだけを考えると必然的に手間と時間をたっぷりかけた愛しいパンとなり、どこにもないオリジナルなものに。

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「誰もつくらないなら、自分がつくるっ!」とパン界(?)の反逆児が手がけるパンは5種類。
どれもずっしりと重みがあり、歯応えがあります。噛めば噛む程小麦の甘みがまして、テーブルの上の存在感は群を抜きます。
「自分の納得のいくものをつくりたい」といい、午前3時(!!)の仕込みから5時間をかけ、これまた手づくりの薪釜で愛しいパンを焼き上げるそう。
「出会えた人だけが知る、ラッキーなパン」頑固な自由人こだわりのパンは、バックグラウンドにも惚れちゃう、わたしのお気に入り。

【ご紹介したお店】

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マキガマパン サンテリア
住所:諏訪郡富士見町富士見3679-18
   (菓子工房 キャルトセゾン内)
電話:080-1228-6602
お昼頃に焼き上がります。
電話での予約もお受けいたします。