八ヶ岳山麓の絶景スポットを巡る
-茅野モデルコース-
茅野市は八ヶ岳の裾野に広がり、高い山々に囲まれた諏訪盆地の一角にあります。人々の暮らす里山が広がる一方、八ヶ岳登山の玄関口であり、蓼科や白樺湖、車山といった高原を有するリゾート地でもあります。エリアによってさまざまな顔を見せる、“日本の景色”がギュッと詰まった場所を巡ります。
見どころ
- 八ヶ岳山麓の大自然を満喫。
- 100もの宿泊施設から自分に合った一軒と出会う。
- ビーナスラインを駆け抜け、各観光スポットでここにしかない風景を楽しむ。
旅程
一日目
・蓼科湖
・蓼科大滝
・北八ヶ岳ロープウエイ
二日目
・車山展望テラス
・ビーナスライン
・白樺湖ネイチャーカヌー
・尖石縄文考古館
一日目
午前10時までに蓼科湖に到着することを目指して、JR茅野駅から旅を始めましょう。駅からの所要時間は車で約30分です。
駅にあるインフォメーションセンター(茅野市観光案内所)に行きましょう。
地図やパンフレットもここで受け取ることができます。
アクセスについて
今回紹介するモデルコースでは、八ヶ岳山麓に広がる高原リゾート地に点在するスポットを紹介しています。
駅から距離があり、また広範囲に移動するため、レンタカーやタクシーでの移動を想定しています。
【レンタカー】
茅野駅周辺にはいくつかのレンタカー会社があります。事前に予約し、有効な免許証等を持っていれば気ままな旅行が楽しめます。
【タクシー】
タクシーを使えばさらに快適な旅となります。
貸切タクシーを利用できる会社もあるので、予算を見ながら検討してみては。
レンタカー利用のための条件について
日本の運転免許証をお持ちでない方が、日本国内でレンタカーを利用するためにはいくつか条件があります。
まず18歳以上であること。そして、有効な免許証とパスポートを持っていることです。
有効な免許証とは次のものが挙げられます。
【①国際運転免許証】
国際免許証は、日本に来る前に自国の自動車協会などで発行してもらう必要があります。日本入国後、大使館では発行してもらえないことがあります。
【②免許証とその日本語翻訳】(2021.12.1時点)
スイス、ドイツ、フランス、台湾、ベルギー、スロベニア、モナコの免許証をお持ちの場合は、国際免許証を取得せずとも、その免許証と日本語の翻訳文、そしてパスポートをレンタカーショップの窓口に提出するだけで済みます。翻訳文は各国の大使館や領事館で発行できます。