入笠山は四季折々の花々や手つかずの自然を満喫できる自然の宝庫。山頂付近までは8人乗りゴンドラを使い15分ほどでアクセスできます。ゴンドラを降りた先には山野草公園が広がります。
さらに歩いて10分ほどで入笠湿原に到着します。すずらん大群落を始めとする多くの草花に出会うことができます。
湿原までの散策で午前中の日程としては十分に満足できると思いますが、登山の準備を整えて入笠山山頂を目指すこともオススメです。
山頂からは富士山をはじめ「日本百名山」のうち22山を見ることができます。季節を感じる360度の大パノラマをお楽しみください。

昼食は入笠山の山荘や山麓の富士見パノラマリゾート、または次の目的地のカゴメ野菜生活ファームのレストランが近くてオススメ。

日本の大手食料品メーカー「カゴメ」が富士見町にオープンしたカゴメ野菜生活ファームでは野菜の美味しさ、楽しさを体験できます。
旬の野菜の収穫体験では季節によってさまざまな作物を実際に収穫することができ、夏にはトマト、ズッキーニなど、秋にはなすやカブ、かぼちゃなどが収穫できます。
また野菜ジュースが製品になるまでをVR映像で学べる体験や、地元で収穫された旬の野菜をふんだんに使った本格イタリアンレストランもあり、まさに野菜のテーマパーク。家族みんなで八ヶ岳の雄大な自然を背景に様々な体験を楽しんではいかがでしょうか。

標高1,300ｍにある八ヶ岳の自然とふれあいをテーマに造られた公園です。東京から車で2時間ほどの距離にあり景色も良いため、映画やCMの撮影地としても有名です。園内には、芝エリアや、ドックラン、おもしろ自転車等のアクティビティがあります。ナインボットの電動カートに乗れるスペースもあります。
園内の野草園、湿生花園では、この地域らしい山野草が見られます。春にはミズバショウやカタクリ、夏から秋にはエンビセンノウやトリカブトなど様々な花が咲きます。
館内にはプラネタリウム、世界の蝶やカブトムシの標本を集めた展示室があります。

宿泊はホテルやペンションに滞在しましょう。
高原に佇む宿でくつろぎのひと時を味わってください。

井戸尻遺跡は縄文文化が栄えた八ヶ岳山麓にあり、縄文中期を中心とする集落遺跡です。遺跡では復元された古代の住居が佇み、縄文時代へのタイムスリップ気分を楽しめます。
また、井戸尻考古館では、パリで開催された日本古美術店で高い評価を受けた「水煙渦巻紋深鉢」をはじめとした縄文の造形美を楽しめます。
そのほか、井戸尻史跡公園には、5月～9月にかけて、スイレン、アヤメ、ハスなどが咲き誇ります。
見どころたっぷりの井戸尻遺跡で古代ロマンを感じてみてはいかがでしょうか。

カラフルな花々が見渡す限り続く、富士見高原花の里は季節と標高で咲き変わる3つのエリアを中心に、それぞれの風景と一体となった美しい花々の競演が楽しめます。白銀のゲレンデは春の訪れとともに姿を変え、気品と優雅に満ち溢れた花々が、高原の風にゆれる姿はとても幻想的です。
エリア内は歩いてまわることはもちろんですが、自動運転で進む「天空カート」を利用することもできます。誰もが気軽に標高1,420mの雲上まで登ることができ、標高差200mの頂上までの25分間、感動の景色を見ながらの小旅行を楽しむことができます。

富士見町には高原で味わうおいしいグルメがたくさんあります。
長野に来たら味わってもらいたい蕎麦の名店から、長い歴史をもつ洋食店、食事の後のスイーツなど、お気にいりのお店を探してみてください。

家族連れの方や女性に人気のアルパカ牧場。小さい頃からお客さまと触れ合っているので、とても人懐っこいです。
人気イベントの1つ「アルパカとお散歩」は、家族やお友達とだけでアルパカとゆっくり過ごせる時間です。
ふれあい広場ではアルパカはもちろん、うさぎやモルモットなどの動物と触れ合うこともできます。また、アルパカハウスでは可愛い人形や小物などのアルパカグッズをなどを販売しています。